Skip to main content

オーラルフィジシャン・MTM継承セミナー

MTM継承セミナー 歯科医師・熊谷崇、50年の臨床と、
その理念を受け継いだ歯科医師たち。
参加を申し込む >

歯科医師・熊谷崇、50年の臨床と、その理念を受け継いだ歯科医師たち

MTMを「知る」から「自院に活かす」へ。日吉歯科診療所での見学と講演を通して、院長・勤務医・歯科衛生士がMTMの本質を捉え、自院の診療にどう活かせるかを考える一日。

  • 2027年4月11日(日)

  • 酒田・日吉歯科診療所

  • 定員60名
    (1医院3名が基本)

初診からメインテナンスまで、自らの手で担当してきたか。
それが「オーラルフィジシャン」への道。

予防型歯科医院の院長に必要なのは、知識や手順ではなく、新卒から開業まで、できるだけ多くの患者の初診・初期治療からメインテナンスまでを自らの手で担当してきた経験です。その経験があってはじめて、患者一人ひとりの口腔内リスクを深く理解し、歯科衛生士を育て、予防歯科チームを形成できる院長になれます。

本セミナーは、MTM(メディカルトリートメントモデル)の知識や手順を学ぶ場ではありません。MTMが何のために生まれ、患者の生涯にどう向き合う診療体系として形づくられてきたのか——その理念と臨床の積み重ねに触れ、MTMの本質をつかんでいただくことを目的としています。

日吉歯科診療所の勤務医を経て、埼玉県上尾市で予防歯科を中心とした診療を続ける歯科医師・松本拓也(松本歯科医院)、歯科医師・西裕香(西郷歯科クリニック)、そして開業準備中の歯科医師・石山莉奈が、自ら歩んできた過程と実感を、次の世代へ伝えます。

  • 01 原点

    MTMの成り立ち、医療的合理性、その背景にある臨床理念を学ぶ

  • 02 継承

    元勤務医の経験を通して、勤務医時代に身につけるべき臨床力と、開業後に直面する現実を学ぶ

  • 03 検討

    院長・勤務医・歯科衛生士が、自院にMTMを取り入れる意義と可能性を考え、院内へ持ち帰る

本セミナーのゴール
日吉歯科診療所の見学と講演を通して、院長・勤務医・歯科衛生士がMTMの本質を捉え、その考え方を自院の診療にどのように活かせるのかを考える。
そこで得た気づきを自院に持ち帰り、今後の診療体制を院内で検討するきっかけとする。

MTMの本質的価値とは何か
――「良い治療法」を超えた、方法論としてのイノベーション――

メディカルトリートメントモデル(MTM)は、単に予防に力を入れる診療法ではありません。
その本質は、属人的になりやすかった歯科医療を、「検査→診断→治療→評価→維持」という一貫した流れによって、記録し、共有し、検証し、改善できる診療システムへ転換したことにあります。
ボー・クラッセが示した科学的な疾病観を背景に、熊谷崇は、それを実際の歯科医院で運用できる臨床システムとして具体化しました。 本セミナーでは、MTMの手順を学ぶだけでなく、その背景にある考え方と、医院全体で実践するための要点を学びます。

診療の過程と結果を、記録・共有・検証する

口腔内写真、エックス線写真、歯周組織検査などの規格性のある資料を用いて、診療の経過と結果を継続的に確認します。検査と記録は、次の診断や治療につなげるための基盤です。

患者とともに、疾患を長期的に管理する

治療の終了を医療の終点とは考えません。患者と医療者がリスク、目標、治療結果を共有し、それぞれの役割を担いながら、改善した状態の維持を目指します。

診療を、組織として共有し継承する

検査項目、記録、診療の流れ、歯科医師と歯科衛生士の役割を共有することで、診療を一人の経験や感覚だけに依存させません。MTMは、医院全体で実践し、次の世代へ継承できる臨床システムです。

治療と予防を、一つの医療プロセスとして捉える

精度の高い治療だけでも、予防やメインテナンスだけでも、良好な状態を長期的に維持することはできません。MTMは、診断、治療、再評価、維持を分断せず、疾患管理という一つの目的のもとに統合します。

診療に、検証と改善の循環を組み込む

治療後に再評価を行い、結果を次の診断や介入へ戻します。MTMは、決められた手順を繰り返すための固定的なシステムではなく、自らの診療を問い直し、改善し続けるための方法論です。

MTMの「手順」ではなく、その根幹を学ぶ

MTMの価値は、検査を増やすことでも、患者をメインテナンスへ移行させることでもありません。
歯科医療の過程と結果を記録し、評価し、その結果を次の診療へ戻す。その仕組みを日常臨床の中に根づかせることに、本質的な価値があります。
本セミナーでは、熊谷崇が築いてきたMTMの理念と臨床システムを、実際の診療に即して学びます。

講師紹介

基調講演歯科医師・熊谷崇

MTMの成り立ちと臨床理念、KEEP28への転換、これからの歯科医療への提言、全体総括。

  • 1980年 
    山形県酒田市に開業(日吉歯科診療所)
  • 1999年 
    マルメ大学名誉博士号取得
  • 2006年 
    日本大学客員教授
  • 医療法人社団 日吉歯科診療所
    理事長
  • 現東北公益文科大学 理事

松本歯科医院(埼玉県上尾市)/当日司会歯科医師・松本拓也

日吉歯科診療所での勤務医時代に、初診検査から診査・診断、規格性のある資料採取と記録、歯科衛生士との協働まで、MTMに基づく診療を実践してきた。
本セミナーでは、その経験をもとに、MTMを日々の診療でどう実践するか、また開業に向けて勤務医のうちにどのような視点を身につけておくべきかを伝える。当日は司会も務める。

  • 2015年 
    東京医科歯科大学(現:東京科学大学)卒業
  • 2015年 
    東京医科歯科大学にて臨床研修
  • 2016年~2018年 
    日吉歯科診療所勤務

開業準備中歯科医師・石山莉奈

東北大学歯学部在学中、特別講師として授業を行った熊谷崇先生の話に感銘を受け、卒業後、日吉歯科診療所に勤務。MTMを基盤とする診療を現場で実践してきた。その後、元厚生労働大臣の塩崎氏らとともに、セミナーにも講師として登壇している。
現在は開業を準備中。本セミナーでは西先生とともに、勤務医としてのMTM実践経験と、開業に向けて考えていることを語る。

  • 東北大学歯学部卒業
  • 日吉歯科診療所勤務

西郷歯科クリニック(東京都)歯科医師・西裕香

歯学部在学中から熊谷崇先生に師事し、卒業後は日吉歯科診療所に勤務。MTMを基盤とする診療を、熊谷先生のもとで実践しながら学んだ。
2023年、西郷歯科クリニックの移転を機に目黒へ戻り、4代目として地域の診療に携わる。本講演では、日吉歯科診療所で培った経験を地域の診療所でどう生かし、MTMを診療体制として定着させてきたかを紹介。スタッフ教育、患者教育、経営との両立についても語る。

  • 2013年 
    東京外国語大学 外国語学部卒業
  • 2013年 
    一般企業にて勤務
  • 2020年 
    昭和大学 歯学部卒業
  • 2021年 
    日吉歯科診療所勤務

日吉歯科診療所 主任歯科衛生士歯科衛生士・加藤優子

歯科衛生士の視点から見たMTM、患者との関わり、記録とメインテナンス、歯科医師との協働について講演。

当日プログラム

テーマ:MTMの本質を学び、自院の診療でのあり方を考える

9:00-9:10
(10分)
開会挨拶・本日の趣旨説明 歯科医師・松本拓也
9:10-12:00
(170分)
基調講演:50年の臨床から見える、これからの歯科医療の未来/歯科衛生士から見たMTM(途中休憩を含む) 歯科医師・熊谷崇/歯科衛生士・加藤優子
12:00-13:00
(60分)
昼食・日吉歯科診療所見学 歯科医師・熊谷崇/日吉歯科診療所
13:00-14:00
(60分)
勤務医としてMTMを臨床に取り入れ、実践へつなげてきた過程
——初診検査、資料採取、記録、歯科衛生士との協働 歯科医師・西裕香/歯科医師・石山莉奈
14:00-14:10
(10分)
休憩
14:10-15:10
(60分)
日吉歯科診療所で学んだMTMを地域の診療所に根づかせる
——診療体制、スタッフ教育、患者教育、経営との両立 歯科医師・松本拓也
15:10-16:00
(50分)
講演・最終総括——日吉歯科診療所での学びを自院へ持ち帰るために 歯科医師・熊谷崇

こんな方におすすめです

  • MTMの本質を理解し、自院の診療システムとして確立したい院長先生
  • 将来の医院運営を担う立場として、臨床力とチームづくりの両方を学びたい勤務医
  • 予防歯科チームの一員として、歯科医師と共通の視点を持ちたい歯科衛生士
  • 開業・開業準備を控え、勤務医時代の経験をどう医院づくりに活かすか知りたい方

1医院3名を基本とします(推奨構成:院長+勤務医+歯科衛生士)。事情に応じて「院長+歯科衛生士2名」の構成も可能です。
勤務医・歯科衛生士は定員の範囲内で追加参加できます。

開催概要

正式名称 オーラルフィジシャン・MTM継承セミナー
副題 ――歯科医師・熊谷崇、50年の臨床と、その理念を受け継いだ歯科医師たち
企画・主催 医療法人社団 日吉歯科診療所
運営 SAT事務局
開催日 2027年4月11日(日)
会場 酒田 日吉歯科診療所
定員 60名(申込人数合計。基本構成の場合は最大20医院)
形式 講義・見学・質疑

参加費

1医院
基本参加費
110,000円(税込) 院長1名55,000円+勤務医1名33,000円+歯科衛生士1名22,000円(合計3名)
勤務医の追加 1名 33,000円(税込) /定員60名の範囲内で追加可能
歯科衛生士の追加 1名 22,000円(税込)/定員60名の範囲内で追加可能
お振込先 口座名:サットエクスパンション三菱東京UFJ銀行 春日町支店(店番号062)普通預金口座番号:0054560
交通費・宿泊費 参加医院負担 /酒田までの交通・宿泊は各医院にて手配

定員に達し次第、締め切らせていただきます。
開催可否は開催概ね2か月前に確定し、最低催行に満たない場合は入金済み参加費を全額返金いたします。

よくある質問

Q 院長1名だけでの参加は可能ですか?
A 可能です。ただし本セミナーは、院長・勤務医・歯科衛生士が揃って学び、院内で持ち帰った気づきを検討することを目的としているため、可能な限り「院長+勤務医+歯科衛生士」または「院長+歯科衛生士2名」でのご参加を推奨しています。
Q 定員に達した場合はどうなりますか?
A 定員(60名)に達し次第、募集を締め切ります。定員超過分はキャンセル待ち、または今後の開催時にご優先案内いたします。
Q 開催が中止になることはありますか?
A 最低催行の目安(8医院)に満たない場合など、開催を見送る可能性があります。その場合は速やかにご通知のうえ、入金済みの参加費を全額返金いたします。
Q 交通・宿泊の手配は主催側で行ってもらえますか?
A 酒田までの交通・宿泊は、恐れ入りますが各医院にてご手配・ご負担をお願いしております。
宿泊先は 「たびのホテルlit酒田」(会場から徒歩3分)をおすすめしております。

お申し込みフォーム

お申し込み後、入金確認をもって正式なお申し込み完了となります。
開催可否は開催概ね2か月前に確定し、確定次第あらためてご案内いたします。

    医院名

    ご住所

    ご連絡先(電話)

    ご連絡先(メール)

    参加者情報(氏名/役職:院長・勤務医・歯科衛生士)※繰り返し入力可

    参加構成(基本構成/院長+衛生士2名/追加人数あり)

    追加参加人数(勤務医・歯科衛生士、任意)

    ご質問・ご要望(任意)

    企画・主催:医療法人社団 日吉歯科診療所 
    / 運営:SAT事務局
    お問い合わせ先:
    support@crecer-m.com
    Tel 03-5840-7801
    プライバシーポリシー
    X Instagram