田村藍里さん：くにみ野さいとう歯科医院

資料を作成する際は、後から見返してもわかるようにポイントを記載して患者さんにお渡ししています。後日こちらから質問を行い理解度を確認し、必要に応じて再度、情報を提供しています。

先輩や先生方から指摘をされる前に、自分自身で患者さんの変化に気づき、その時の状況に応じて迅速に対応出来た時です。

トレー法によるフッ素を行った際、味とトレーが苦しく、トレーを噛み締めて終わるまでの時間が長く感じました。

「全ての健康のスタートは口腔内を清潔に保つことから始まる」と歯科衛生士の方から実際に話しをお聞きし、全ての方の健康支援に携われるすごい職種だと感銘を受け歯科衛生士になろうと思いました。

地域に密着しており、保育園や学校の検診、訪問歯科など小児から高齢者まで幅広い年齢層の口腔管理ができる点に魅力を感じました。

不快な思いをさせないため一つ一つの動作に必ず声かけを行ったり、良くなっているところは必ず褒めるようにしています。

説明時など一方的にならないように相手の表情や患者さんからの言葉に耳を傾けて会話をする様に心掛けています。

可能であれば続けます。結婚や出産や介護などの自信の経験をもとに、患者さんのライフステージに応じて経験談を交えながらの指導を心がけています。