百瀬歯科医院:野村さん
幼少期に通っていた歯科医院の思い出
私は1歳半から歯科医院に通っており、実はその先生に勧めらたことがきっかけで歯科衛生士になりました。もともと幼少期からむし歯が多く、全ての乳歯がむし歯になるほどでしたので長期間に亘り治療を行っていました。そのような経緯から先生も「歯科衛生士になったら面白いんじゃない?」と言ってくれたのだと思います。
それではご自身の経験から、いま活かされていることはありますか。
そうですね、むし歯だらけでしたので食生活指導の勉強に力を入れており、患者さんに積極的にアドバイスを行うようにしています。
現在所属の医院を選んだ理由
歯科助手としてに勤務していた医院(前々所属)では、王子神谷矯正歯科クリニック(百瀬歯科医院の先代院長である百瀬保先生が在籍)に患者さんを紹介していました。院長から百瀬保先生はすごい人ということを聞かされており、それを衛生士として勤務していた前所属医院の時に思い出し、ネットで検索し百瀬歯科医院を見つけました。
スキルアップのために心がけていること
積極的に勉強会に参加したり、先生が買ってくれる雑誌を読むようにしています。また当院は風通しが良く先輩に気軽に質問ができるので、わからない場合はよく助言をいただくようにしています。
仕事のやりがいについて
やりがいはたくさんあります。まず患者さんの口腔内の環境を改善できた時は大変嬉しく思います。また、患者教育による意識の変化や行動変容を起こせた時もこの仕事をしていて良かったなと思いますね。
患者さんとのコミュニケーションで心がけていること
たくさん会話をして、とにかくコミュニケーションを取ることを大切にしています。やはり患者さんの背景を知ることが患者教育の第一歩だと思っています。
歯科衛生士として成長したと思う時
特に検査処置は成長したと思います。当院で働き始めた当初は口腔内写真の撮影(14枚法)や検査項目の多さに苦労しました。今では検査に掛かる時間も大分短くなりました。
貴院の定期メインテナンスの特徴は何でしょうか。
当院は個々の患者さんに対して衛生士の判断で自由に時間を決めて計画を立てることができるので、それが大きな特徴だと思います。そのため説明に時間を要する人の場合は多めに時間を取って対応しています。
クラウドサービスを導入してみての感想があればお聞かせください。
現在は矯正に興味がある方に対して検査時の写真をお送りしています。患者さんからは携帯で見れて楽です等の良い反応をいただいております。
好きなケアグッズ
TePeのスプリーム歯ブラシですね。ヘッドが大きく歯に当てるのが楽ですので、ザッと磨きたい人には特におすすめです。
使用しているキュレット
- LMグレーシーキュレット
愛読書・雑誌(歯科関係)
- 歯科衛生士
- デンタルハイジーン