梅田美穂さん：いまはやしデンタルオフィス

子どもの頃の歯科体験

私の小さい頃はまだ予防というのは定着していなったので何かお口の中に問題が起きてから歯科医院に通っていました。幼稚園の頃から母親とではなく幼馴染と一緒に幼稚園帰りに歯科医院に通っていたことを思い出します。小学校のころまではよく通っていました。

歯科衛生士になった理由

私は中学生のころから看護師になる夢がありました。でも受験に失敗し、どうしようかなと思っていた時、母が新聞に歯科衛生士学校の2次募集があるから受けてみればと言われ小さい頃よく歯科医院にも通っていてどんな仕事かは何となく知っていたし、それに同じ医療系だしなと思い歯科衛生士になろうと決めました。

患者とのコミュニケーションで心がけていること

医院理念（人生を楽しむための体づくりのお手伝い・地域の人に愛し愛されるための関係づくり）をいつも心がけています。どんな患者さんがお越しになられてもよく話を聞いてどうしたらハッピーになれるかを考えます。メインテナンスに来られている患者さんにもいつも信頼していただけるように、たくさんの情報を知識として引き出しの中に持っていて提供し続けていきたいと思っています。

患者プレゼンテーションの実施方法とそのソフト

患者さん自身に自分のお口の中を知ってもらうために口腔内規格写真・エックス線規格写真・サリバテスト・OHISの資料をもとに過去・現在・未来についてデンタルフラッシュや自分たちで作成したスライドを使い患者さんに合わせた説明を行っています。

三年後の自分

いつも自分らしく毎日笑って、今の自分よりもいろんな面で進歩していたいです。

歯科衛生士として成長したと思うとき

当院に就職して初めて予防のことを学びました。患者さんに説明するのにも試行錯誤しながらの毎日でした。自分自身理解していないと相手には伝わりません。最近では患者さんが自分自身のお口の中に興味を持ってくれたり、わかりやすい、教えてもらってよかったなどの声を聴くと、コミュニケーション、知識、技術とともに成長できたのかなと思います。

これからの歯科衛生士の働き方

お口は健康の入り口です。お口の中だけではなく全身の健康管理も行わなければなりません。患者さんの健康価値観を上げたり・健康寿命を延ばしたりととってもやりがいのある仕事だと思います。もっと多くの人に歯科衛生士という仕事を知ってもらいたいと思うしみんなを幸せにしてあげたいなと思います。

歯科衛生士を一生涯続けますか

一人でも多くの人の笑顔を見るためにできるだけ続けていきたいと思います。