セミナー:
映画鑑賞と歯科講演で
周術期の歯科医療を考える
長期にわたり定期メンテナンスにいらした方の来院が急に途絶えたことありませんか? 何らかの病気の発症かもしれません。
国立ガン研究センターの調査によると、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は2人に1人というデータもあります。
>国立ガン研究センター:最新がん統計のまとめ
そんな現実の中、周術期をきちんと把握し対応してくれる歯科医院に患者さんは安堵し「口から食べられる毎日」を取りもどし、前を向くことができるのではないでしょうか。薬の服用や継続的治療による口腔内への影響ははかりしれず、今こそ歯科の出番なのです。
日々の医院での診療から訪問診療の現場まで、さまざまな病気で療養中の方へ適切にアプローチし、メンテナンスをすることで、「食べることにより」生きる力を支えてあげることができます。そんな時、私たち歯科医院も医療の一翼を担うことを改めて実感するはずです。「食べたいと思う時に食べられるお口にしてあげる」ことは歯科医療にしかできないアプローチです。
今回のセミナーでは、がん治療での医科歯科連携の第一人者、静岡がんセンター歯科口腔外科部長の百合草先生に、がん治療患者に対しての歯科による、お口の管理や歯科からのサポートについてご講演いただきます。ぜひこの機会に定期管理メンテナンスに取り入れることができるヒントをお持ち帰りください。
お申しこみ
開催終了しました。
開催内容
開催方法
- 会場参加
- オンライン配信・ふり返り配信は行いません
定員
- 会場:50名
会場
御茶ノ水トライエッジカンファレンス
- 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
- >アクセス
こんな方に
- 予防歯科全般
周術期口腔ケア
口腔外科に関心のある方 - AYA世代の罹患を支援する方
スケジュール
- 11:00:開場
- 12:00:開演
- 12:00-13:30:歯科講演:がん口腔支持療法
- 13:45-15:15:映画鑑賞:ケアを紡いで
- 15:45:終了
講演要旨
がん口腔支持療法
口から、がん治療、がん患者の生活を支えること
口は食事だけでなく、会話、表情などの暮らしに関わる重要な臓器です。がん治療中の口腔トラブルは生活の質を低下させるだけでなく、治療中断の原因となることもあります。歯科医師による口の管理や歯科的サポートは、患者さんの療養生活とがん治療の両方の支えとなります。
講師:百合草 健圭志先生
- 静岡がんセンター歯科口腔外科部長
- 百合草先生プロフィール
コーディネータ:早乙女 雅彦先生
- 1981年:日本歯科大学歯学部卒業
- 1990年:早乙女歯科医院開設
- 早乙女先生プロフィール
参加費用:(1名・税込み)
- コミュニケーション・ギア掲載医院
オーラルフィジシャン育成セミナー受講医院
クレセル(株)クライアント様- 5,500円
- 一般
- 8,800円
お振りこみ先
コミュニケーション・ギア掲載医院
オーラルフィジシャン育成セミナー受講医院
一般
三菱UFJ銀行
春日町支店 店番062
普通 0053352
クレセル株式会社
- お振り込み手数料はご負担いただくようお願いします。
- お申しこみは入金をもって確定とさせていただきます。
- ご入金いただきその後キャンセルになった場合は、いかなる理由でも返金は致しかねますのであらかじめご了承ください。
- 領収書は発行いたしません。金融機関の振り込み明細書をもって領収書の発行に代えさせていただきます。
クレセルクライアント様
クレセルより他の請求とともにご請求します。別途の銀行振込は不要です。
主催
オーラルフィジシャン有志の会
- 早乙女歯科医院(栃木県栃木市)
- M,デンタルクリニック松野歯科(山梨県甲斐市)
- 中央歯科クリニック(埼玉県朝霞市)
- SAT事務局
- クレセル株式会社